馬場管掲示板
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- 2001年09月01日 06時50分10秒, 小寺@巴里
ユーグ・カペーからドン・ファンに辿り着くのは至難の業であることが分かりました。
よほど暇な人以外は試さないでください。
まるで暇つぶしゲームのようです。
どうしてもとおっしゃる方にヒント・・・・
「ルイ9世」から「フィリップ3世」に行かずに「ロベール」に行ってください。
- 2001年09月01日 19時48分21秒, ごんべ@名無し
ドン・ファンって伝説上の架空の人物じゃないんですか?
ドン・ジョバンニ=ドン・ファン なんですよね?
だとしたらバルセロナ伯の生きていた時代と噛み合わない
ような気がするのですが・・・?どうなのでしょう?
- 2001年09月02日 02時20分58秒, 小寺@巴里
ドン・ファンはモーツァルトの時代に存在していたんだから
バルセロナ伯じゃないですね
でもスペイン王家の遊び人だったんでしょ。
ついでに訂正・・・バルセロナ伯って国王じゃなくて
国王の父ちゃんですね。
- 2001年09月02日 11時03分05秒, 川又 進@Vc
ここらで、百科事典風にまとめておきましょうか。
スペインの伝説上の人物。一説にはドン・ファン・テノリオという14世紀に実在したひとがモデルとも言われる。(我国の在原業平や小野小町を想定すればいいのでしょうか。)
スペインの劇作家ティルソ・デ・モリーナの《El burlador de Sevilla/セビリャの色事師と石の賓客》(1630)で筋立てとその性格が定着。
欧州の4大キャラクターと言うんだそうです。(他はドン・キホーテ、ハムレット、ファウスト。)
この伝説をもとにした作品は多いのですが、有名なのはモリエール《ドン・ジュアン》、モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》、バイロン《ドン・ジュアン》あたり。
その中でもシュトラウスの種本=レーナウが描くのは一番マジメなタイプのドン・ファン。
個人的に、この伝説の起源はスペインから更にさかのぼってアラビア、ペルシアあたりまでいけるんじゃないかと思っています。
- 2001年09月02日 21時34分58秒, 北里大学交響楽団
拝啓、晩夏の季節となりましたが、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来たる2001年9月23日(日)パルテノン多摩(小田急・京王多摩センター駅)にて北里大学交響楽団 第30回定期演奏会を行う運びとなりました。
お忙しいとは存じますが、ご来場いただければ幸いです。
日時:9月23日(日) 14:00開場 14:30開演
会場:パルテノン多摩
入場料:500円
指揮:小林 幸人
曲目:エクトル・ベルリオーズ(1803〜1869)
ラコッツィ行進曲
劇音楽「ファウストの劫罰」より
ジョルジュ・ビゼー(1838〜1875)
カルメン suite d'orchestre
第1組曲、第2組曲より抜粋
アントニン・ドボルジャーク(1841〜1904)
交響曲第8番 ト長調 作品88
となっております。お問合せは、
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8958/
までお願い致します。
草々
- 2001年09月03日 13時13分59秒, 川又 進@ライブラリアン
〈合宿のすき間時間に遊ぶ曲について〉
ライブラリアンが持参する譜面は以下の通り。
バッハ:管弦楽組曲第3番(この間のアリアだけじゃ勿体ないので)
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(コンマスのリクエスト)
モーツァルト:交響曲第39番(Es-dur、3/4拍子、アレグロの第1楽章というのを確認しますか)
- 2001年09月04日 13時04分22秒, インペク村田
管理人のまさたかさん、いつもありがとうございます。
2日の譜読みに参加された皆様、お疲れさまでした。
「ドン・ファン」快速テンポでしたね!
いやぁ、必死こいてさらわねば。
さて、業務連絡を少々。
◆練習曲順
特にことわりのない限り次のとおりとします。
(2日の冒頭に、今後もモーツァルトからと
申し上げましたが訂正します。ごめんなさい。)
@ R.シュトラウス
A モーツァルト
B ベートーヴェン
◆トップ・運営委員会のお知らせ
次回の練習開始前にやりたいと思います。
ご出席をお願いします。
日時:9月16日(日)17:00〜17:50
議題:60回定演の企画その他
場所:新宿文化センター2階レストラン
(混んでいたら1階ロビー)
◆ローテーション表の提出
まだお出しいただいていないパートは
決定次第、村田まで連絡ください。
- 2001年09月05日 13時33分51秒, ご挨拶 横田
長い間休団させていただきました、私の妻ですが
今回の演奏会からVlaとして復帰させていただきます。
当分は、練習の前半と後半で夫婦交代しての参加と
なり、ご迷惑をおかけすることもあろうかと思い
ますが、皆様どうかよろしくお願い致します。
遅くなりましたが、ご挨拶まで。
- 2001年09月05日 13時57分31秒, 松林
↑横田さん、これからもよろしく!
さて、この前の練習後に米津さんの話が聞けて、なかなか面白かったので皆様にもお伝えしておきます。
ドン・ジョヴァンニの途中で、「あの、皆さん初見なんですよねぇー」と言われたときに(こんなに下手なのは、初見以外考えられないんだ!)と思ったのですが、そうではなく、ババカンは初見なのにあんなスピードでよくやってくれた、ということだそうで、我々は今までスピード狂の某音監で鍛えられてきたことを涙まじりに語っておきました。
ドン・ファンも自分の希望テンポを伝えたかったとのことで、これはリヒャルトの出世作でもあるし、若々しいパワーで一発いきたい様子でした。「でもあれ以上早くしません・・・」とのこと。(ということはいつも超快速。)
エロイカのテンポについては本人曰く「1楽章は1つ振りだと思うんですよ。だって1番から4番まで1楽章のテーマはみんな表示音符通りの振り方とは思えませんよね(と、ここで1、2、4番のテーマを歌う)。この時期に作られたエロイカだけ3つ振りはないだろーと思って。それと、初演の練習でベートーベンが振ったとき、1楽章最初のファーストバイオリンの入りのシンコぺで止まっちゃったという記録があるんです。これはベートーベンが1つ振りをしたからじゃないかと思うんです。」
(私はむしろその後の変則拍子の部分じゃないかと思うのですが、この辺はチェロ又さん、どうなんでしょうか?)
練習時には、2楽章についても、1小節4足(4つ振り)ではなく、2足(2つ振り)で荘重に歩くアダージォであるとの話がありました。(ただしスケルツォはゆったり目のテンポでした。)
これは、古楽器奏法を導入する必要がありますね。
とりあえず、弓は軽くやわらかく持ってできるだけ圧力をかけず、アゴに力を入れない(アゴあてからアゴを離して弾くのが理想です。これは今井さん弾き)が良いですね。
- 2001年09月05日 15時10分42秒, 坪井@らっぱ
ほんとに、3曲とも快速超速でしたね。モーツアルトの音量は
どうなんでしょう。次から指示があるかな。
序奏はもっと大きいほうがいいような。
エロイカのテンポはジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレと
まったく同じですね。ね、川又さん。版も同じだよね。ジンマンは
2楽章でオーボエにアドリブを吹かせていたっけ。
古楽の方法論をぶちこんだ面白い演奏です。ご参考まで。
- 2001年09月05日 16時05分05秒, 再びマツバヤシ
なるほど。
ジンマンのエロイカを聴いてみようと思います。
私の家にブリュッヘンと18世紀オケのエロイカのLDがあるのですが、その弾き方は見ていて誠に興味深いものです。
LDのライナーノートにブリュッヘンが「古楽器はペザンテができないので、これを改良してきたのが今のモダン楽器ですが、かえってペザンテのない奏法を手にしたことで新鮮な表現が可能になった」というようなことを言ってました。
たまにはこういうアプローチに挑戦するのもいいですよね。
- 2001年09月05日 20時11分22秒, つぼい@今夜も遅い
仮に古楽アプローチを視野にいれると
ティンパニの奏法と楽器そのものが決め手になるね。
ね、どう思う? ジンマンはすごいよ。
- 2001年09月05日 21時53分26秒, クラマタ@業務連絡以外では初めて
練習の次の日に池袋のヤマハに行ったらベーレンライターのスコアが売っていて(2100円でした)、その横にいくつかこの楽譜を使ったCDが書いてあり、米津さんが「ベーレンライター版となっているCDなら同じようなテンポですよ。」と言っていたのを思いだして早速CDを買いに行きました。
アバド指揮ベルリンフィルもそうだとあったのですが全集版のようで、結局坪井さんおすすめのジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレを買いました。
坪井さん言っているようにそのとおりのテンポでオーボエ・ティンパニなども楽しく、楽譜も一部違うところがあるようです。
3楽章のトリオの後のスケルツォも繰り返すし、4楽章の弦のテーマのところが弦楽四重奏の編成になっているなど聞き所たっぷりです。
他のベーレンライター版を持っている人、是非どんなだか教えて下さい。
- 2001年09月06日 09時05分23秒, とても楽しそう(松林)
とにかくまずジンマンを聴いてみます。
私は、古楽へのアプローチは、ピリオド楽器を揃えるのは無理だし、一人一人の持つ音のイメージを刷新すること、弾き方を工夫していくことを楽しみたいと思います。
実は半年くらい前、ピリオド楽器を物色していたのですが、バロックボウで弾くガット弦の音力・音量のなさは想像以上でした。
しかしながら、音色そのものがまるで異なるティンパニについては、これは演奏全体の方向性をかなり決めてしまうことになると思うので、天地創造の時よりももっとピリオドに近づけたいですよね。
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